ロイヤルコペンハーゲン ブルーパルメッテシリーズ特集

ブルーパルメッテとは

Blue Palmetteブルーパルメッテは2004年に発表されました。
1880年代から続く伝統的なロイヤルコペンハーゲンのパターンであるブルーフルーテッドをモチーフに和洋中お料理を選ばずに使えるスタイリッシュな新パターンです。
和食文化に合わせて新たに開発されたシェイプ群も人気の秘訣です。

ブルーパルメッテとデザイン

ブルーパルメッテの名前の由来は、230年以上の歴史を持つブルーフルーテッドと、シュロ(パルメッテ)の葉をイメージした、手描きのモチーフからきています。

プレートなどには、ロイヤルコペンハーゲン伝統の三本波がデザインされています。
この三本波はデンマークのジュリアン・マリー皇太后によってデザインされた、ロイヤルコペンハーゲンのロゴの一部でもあります。
三本波は、デンマークの3つの海峡である「大スンド海峡」「大ベルト海峡」「小ベルト海峡」を現わしています。

ブルーパルメッテのやわらかいシェイプは、アジアの食文化からインスピレーションを受けています。
大皿をテーブルに並べ、そこから各人が小皿に取り分ける食文化はまさにアジアならでは。
シンプルかつ機能的面を兼ねたデザインのため、さまざまなお料理やシーン合わせやすく、使い方の自由度が高い点も魅力のひとつです。

ブルーパルメッテの魅力

1. 歴史的背景

ブルーパルメッテは、ロイヤルコペンハーゲンの230年以上にわたる歴史の中で生まれたシリーズです。
このデザインは、古典的なブルーフルーテッドのモチーフをもとに、シュロ（パルメッテ）の葉の手描きの模様が特徴です。
ロイヤルコペンハーゲンは1775年に設立され、王室との深い結びつきを持ち続けており、その伝統は現在も受け継がれています。
デザインにはデンマークの3つの海峡を象徴する三本波が含まれ、文化的な背景がセンスよく反映されています。

2. デザインと機能性

ブルーパルメッテのデザインは、シンプルでありながらスタイリッシュです。
プレートの縁には、ロイヤルコペンハーゲンが長年にわたり使用してきた三本波の模様が施されています。
この波はデンマークの三つの海峡を象徴しており、視覚的な美しさだけでなく、文化的な意味も持っています。
また、料理が盛り付けられた大皿から個々の小皿に取り分けるスタイルは、現代的かつ機能的です。
こうした現代的なデザイン要素を取り入れることで、スタイリッシュなコレクションです。

3. 多様な用途

ブルーパルメッテは、あらゆる料理スタイルに適応できるテーブルウェアとして設計されています。
カジュアルな日常使いから特別なディナーまで幅広く対応し、和洋中を問わずご使用いただけます。
このような柔軟性は、家庭での食事シーンを豊かにし多様な食文化を楽しむことができます。
このように多様なアイテム展開は多くの人々に新鮮さを提供し、幅広い世代から支持されています。

4. 文化と伝統の継承

ロイヤルコペンハーゲンは1775年にデンマーク王室の支援を受けて設立された、250年の歴史を持つ老舗ブランドです。
当初は王室用の高級陶磁器を製造していましたが、次第に一般向けの製品も手掛けるようになりました。
長い歴史の中で培われた技術と伝統は、現代においても高く評価され、ブランドの魅力の源となっています。

ロイヤルコペンハーゲン
ブルーパルメッテシリーズの商品を見る