1932年にルネ・ラリックによってガラスで制作されたオリジナルのデザインは、純真と無垢のシンボルである繊細なアネモネの花からインスピレーション得ました。ロマンティックでコンテンポラリーな印象のクリスタルは、アーティストの手にかかると自然と現代性が調和した魅力を生みだします。

天才芸術家ルネ・ラリックに始まるラリックの歴史は二代目息子のマーク、三代目孫娘マリークロードに受け継がれています。
 時代の要請に順応そながらも独自のスタイルをつねに保つ作品群は芸術的センスを重要視するラリックの真骨頂といえます。

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